美味しいコーヒーが手軽に飲めることで評判のドルチェグスト。
ドルチェグストで使える専用カプセルは実に20種類以上ありますが、「大容量で飲みたいけどどれがいいのか探しづらい・・・」という方や「量は控えめにしたいけどどれを選べばいいの?」という方も多いです。
今回は、ドルチェグストの専用カプセルコーヒーを、カップの容量やサイズごとにまとめて紹介しました!
ドルチェグストのカプセルは、全て1度飲んでみてレビューもしているので、そちらもチェックしてみてくださいね!
この記事の目次
たくさん飲みたい方におすすめ!マグサイズ(200ml)のカプセル
まずはドルチェグストでたっぷり飲みたい方のために、ドルチェグストで設定できる最大目盛り数7(200ml)のマグサイズカプセルを紹介します。
マグサイズカプセルは、通常のカプセルコーヒーと、ミルクと合わせて淹れるラテメニューがあるのでそちらも紹介します。
リッチブレンド
ドルチェグストの「リッチブレンド」は、深いコクとキレのある味わいが特徴のマグカップサイズのレギュラーコーヒーです。
ベーシックなブラックコーヒーを飲みたい方にまずおすすめしたいカプセルですね。
僕自身も、普段からリッチブレンドを愛飲しています。
オリジナルブレンド
ドルチェグストの「オリジナルブレンド」は、バランスのとれたまろやかな味わいのたっぷりマグカップサイズのレギュラーコーヒーです。
苦味が抑えられているので、コーヒーの苦味が好きでない方はリッチブレンドよりもこちらのオリジナルブレンドを選ぶとよいでしょう。
モカブレンド
ドルチェグストの「モカブレンド」は、フルーティーな香りとさわやかな味わいが特徴のマグカップサイズのレギュラーコーヒーです。
モカブレンドはリッチブレンドやオリジナルブレンドよりも、フルーティーな風味が強め。
香りを楽しみたい方はモカブレンドが満足できるはず。
アメリカーノ リッチアロマ
ドルチェグストの「アメリカーノ リッチアロマ」は、豊かな香りと深いコクが特長のレギュラーコーヒーです。
世界中から探し求めた上質なコーヒー豆のみ使用しブレンドと焙煎にこだわっています。
他のカプセルとは違い、60杯分入っています。
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そこまで量はいらない方におすすめ!本格レギュラーコーヒーや本格エスプレッソ
ここまで紹介したドルチェグストのカプセルはどれも200ml程度で、そこまで量はいらない、という方ももちろんいます。
ドルチェグストでは、そんなに量は多くなくても本格的なコーヒーのラインナップも充実しているので紹介します。
レギュラーブレンド(ルンゴ)
ドルチェグストの「レギュラーブレンド(ルンゴ)」は、バランスのとれた正統派な味わいのレギュラーコーヒーです。
香り、苦味、酸味に至るまで整っているところがポイントです。
ちょうどよい120mlで抽出されます。
レギュラーブレンド(カフェインレス)
ドルチェグストの「レギュラーブレンド(カフェインレス)」は、なめらかなクレマ(泡)が特長で、しっかりした味わいとすっきりした苦味が楽しめるレギュラーコーヒーです。
先程のレギュラーブレンドのカフェインを抑えたものなので、カフェインを摂りたくない方向けですね。
こちらもちょうどよい120mlで抽出されます。
関連「レギュラーブレンド(カフェインレス)」のカプセルをレビュー
ローストブレンド(ルンゴ インテンソ)
ドルチェグストの「ローストブレンド(ルンゴ インテンソ)」は、抽出すると香り出す、深い焙煎によるレギュラーコーヒーの香ばしさと、重厚なコクがあるので飲んだ瞬間に力強い味わいを楽しむことができます。
レギュラーブレンドのコーヒーより苦味が強めなので、苦いコーヒーが好きな方におすすめです。
ちょうどよい120mlで抽出されます。
関連「ローストブレンド(ルンゴ インテンソ)」のカプセルをレビュー
コロンビア -シエラネバダ-
ドルチェグストの「コロンビア -シエラネバダ-」は、トーストされたアーモンド、ナツメグ、大麦を合わせたような独特な香り、なめらかなコクが楽しめます。
使用しているコーヒー豆の産地は、先住民が代々コーヒーを育ててきたコロンビアのシエラネバダ。
ここの急な斜面や様々な気候を活かした、伝統的な方法に従って栽培された独自の有機アラビカ豆です。
1箱12杯分と、他のカプセルと比べると少なめ。そのため1杯あたりの料金も高くなっています。
ちょうどよい120mlで抽出されます。
エスプレッソ インテンソ
ドルチェグストのエスプレッソ インテンソは、重厚でロースティーなアロマとシャープな苦み、そして深いコクのある力強いテイストが味わえます。
エスプレッソのカプセルより苦味が強めなので、苦いほうが好きな方におすすめです。
少なめの目盛り2の50mlで抽出されます。
アイスコーヒーブレンド
ドルチェグストの「アイスコーヒーブレンド」は、香ばしくさわやかな酸味のある、研ぎ澄まされた大人のアイスコーヒーが味わえます。
夏でも充分楽しめるカプセルですね。
量は目盛り3で90mlと少なめですが、氷を入れるのでその分量は増します。
コーヒー自体はホットで淹れるので、氷が溶けていい具合の味になるんですよね。
ミルクが美味しいラテカプセル
ドルチェグストにはコーヒーだけでなく、ラテメニューもたっぷりサイズで飲むことができます。
ラテは基本的にミルクカプセル+エスプレッソカプセルを使って作ります。
2つのカプセルを使うので、量も200ml前後と多めです。
ラテ マキアート
ドルチェグストの「ラテ マキアート」は、フォームドミルクにリッチなエスプレッソのショットが溶け合うやさしい甘みが味わえます。
ミルクの甘みとエスプレッソの苦味が程よいバランスで美味しいカプセルです。
こちらはミルク5(170ml)・エスプレッソ2(50ml)の合計220mlが抽出されます。
カプチーノ
ドルチェグストの「カプチーノ」は、濃厚なエスプレッソとフォームドミルクとの絶妙なコンビネーションが楽しめます。
ラテ マキアートよりも、苦味が減って甘みが増した感じですね。
こちらはミルク6(200ml)・エスプレッソ1(40ml)の合計240ml入ります。
アイスカプチーノ
ドルチェグストの「アイスカプチーノ」は、濃厚なエスプレッソがやわらかなミルクの甘さに絶妙のバランスで溶け合い、さわやかなアイスにぴったりの味わいとなっています。
夏のラテメニューはこれですね!ドルチェグストには「アイスコーヒーブレンド」もあるので、これとアイスカプチーノで過ごせます。
こちらは普通のカプチーノてゃ比率が違ってて、ミルク4(120ml)・エスプレッソ3(90ml)の合計210mlです。
これに氷を入れるので、少し大きめのマグカップが必要です。
カフェオレ
ドルチェグストの「カフェオレ」は、ミルクの自然な甘みもコーヒーのコクも味わえるノンスイートの本格カフェオレです。
このカフェオレのカプセルですが、ドルチェグストには以下の3種類があります。
- カフェオレ
- カフェオレ インテンソ
- カフェオレ リッチアロマ
- カフェオレ(カフェインレス)
- カフェオレ…本格カフェオレ
- カフェオレ インテンソ…より苦味が強いカフェオレ
- カフェオレ リッチアロマ…香りが楽しめるカフェオレ
- カフェオレ(カフェインレス)…カフェインが入っていないカフェオレ
この4種類は好みによって選ぶとよいでしょう。どれも目盛りは6で180ml抽出されます。
「カフェオレ リッチアロマ」のみ、60杯分が入っています。
ドルチェグストのカフェオレはミルクカプセルはなく、1つのカプセルで抽出されるので簡単です。
カフェオレレビュー
フラットホワイト
ドルチェグストの「フラットホワイト」は、熟練バリスタがきめ細かく泡立てたミルクを、濃厚なエスプレッソに丁寧に注ぐことで生み出される、なめらかな泡とキャラメルを思わせる風味、クリーミーな味わいが特長。
もともとは、オーストラリアとニュージーランドのスタイリッシュなコーヒーショップで誕生しました。
エスプレッソとミルクによるクリーミーな味わいが楽しめます。
たっぷり180mlで、ラテメニューですがミルクカプセルは必要なく、1つのカプセルで抽出されます。
カプチーノやカフェラテと比べると、泡立てたミルクが少なめでよりミルク感を楽しめるようになっています。
【終了】ソイラテ
ドルチェグストの「ソイラテ」は、ふわふわの泡が口当たりやさしい豆乳と、ほんのり自然な甘さが濃厚なエスプレッソとの融合が味わえます。
好きな人は好きなのかもしれませんが、豆乳が強すぎてちょっと口には合いませんでした。。。日頃から豆乳を飲んでいる方向けですね。
こちらはソイミルク5(170ml)・エスプレッソ2(50ml)で合計220ml抽出されます。
ドルチェグストならではのティー・ココアカプセル
ドルチェグストではコーヒーやラテ以外も、ティーカプセルやココアカプセルも楽しめます。
バラエティーに富んだドルチェグストならでは。
ティーラテ
ドルチェグストの「ティーラテ」は、ほのかな甘さの紅茶の味わいとふわふわのフォームドミルクの絶妙なハーモニーが楽しめるカプセルです。
紅茶の味が楽しめるので、紅茶好きの方におすすめできます。
こちらはミルク3(120ml)・紅茶3(100ml)で合計220ml抽出されます。
チョコチーノ
ドルチェグストの「チョコチーノ」は、ふんわりミルクの泡立ちと、良質のカカオ豆による味が楽しめるミルクココアです。
ココアが好きな方向けですね。甘すぎるのはちょっと・・・という方にはおすすめできません。
お子様も好きな味なので、家族でドルチェグストを使うなら置いておきたいカプセルです。
こちらはミルク3(110ml)・ココア3(100ml)の合計210ml抽出されます。
ティーラテ同様目盛りは合計6ですが、200ml以上抽出されるのでたっぷり飲めます。
ミルクティー
ドルチェグストの「ミルクティー」は、他のラテカプセルとは違い1つのカプセルで作れるメニュー。
忙しい朝でも気軽に楽しめるすっきりした甘さと豊かな紅茶の香りを楽しめます。
量もたっぷり飲める220mlで抽出されます。
宇治抹茶
ドルチェグストの宇治抹茶は、本格抹茶の上品な香りと旨みが味わえます。
こちらもエスプレッソ同様、目盛りは3で80ml抽出されます。
濃い抹茶
ドルチェグストの濃い抹茶は、高級宇治抹茶が100%使われており、濃く深い苦味で抹茶本来の旨みと甘みと絶妙なバランスが味わえます。
こちらも目盛りは3で80ml抽出されます。
宇治抹茶ラテ
ドルチェグストの「宇治抹茶ラテ」は、宇治抹茶の香りと味わい豊かなミルクがマッチした美味しさが味わえます。
ドルチェグストには本格宇治抹茶カプセルもありますし、抹茶の味は充分引き出せています。抹茶好きの方におすすめのカプセルです。
こちらはミルク3(110ml)・抹茶3(80ml)の合計190ml抽出されます。
ファンにおすすめ!スタバカプセル
ファンには嬉しい、ドルチェグストのスタバモデル。
スターバックスのコーヒーの味が自宅でも楽しめるというコンセプトで登場しました。
ドルチェグストで使える専用スターバックスカプセルは次の5種類。
- スターバックス ハウスブレンド
- スターバックス ライトノートブレンド
- スターバックス コロンビア
- スターバックス カプチーノ
- スターバックス ラテマキアート
ラテマキアートは、ミルクカプセルとコーヒーカプセルの2つ使うラテメニューです。
スタバカプセルの詳細は「ドルチェグストのスタバカプセルをレビュー」で紹介しているので参考にしてみてください。
ドルチェグストのカプセルまとめ
以上、ドルチェグストのカプセルを容量やサイズ別にまとめました。
自分が飲みたい量や好みに合わせて、好きなカプセルを探してみてくださいね!
ドルチェグストでコーヒーを飲むなら、マシン本体が無料で使えるコーヒー定期便を選ぶことをおすすめします。
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僕は1年以上使っていて、コーヒーは結構な頻度で飲むので定期便は便利ですし、これ余るな・・・という時はお届け日を1ヶ月延ばしたりしています。
どのみちコーヒーマシンでは何もできませんし、カプセルは必要になります。
それなら本体無料の定期便の方がお得。コーヒー好きには自信を持っておすすめします。
定期便のメリットについては「定期便を選ぶメリットを徹底解説」にて詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてみて下さいね!
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