ドルチェグストのカプセルコーヒーは美味しいですが、迷うのがその処分方法。
ゴミの分別が厳しくない地域は気にしなくてもいいですが、厳しい地域にお住まいの方は処分方法もチェックしておく必要があります。
今回は、ドルチェグストのカプセルコーヒーの処分方法について紹介します。
この記事の目次
ドルチェグストのカプセルはどこに捨てる?
まず、ドルチェグストの使用済みカプセルをそのままゴミ箱に捨てるのはやめましょう。
恥ずかしながら、僕はドルチェグストを使いたての頃は横着してゴミ箱にそのまま捨てて、奥さんに怒られていました。
なぜかというと、ドルチェグストのカプセルは使用後は小さい穴が空きます。
ドルチェグストのシステムは、針で穴を空けてそこにお湯を注入し、それでコーヒーを淹れるわけですが、使いたてカプセルの中にはまだコーヒーが少し残っているんです。
そのため、このまま捨てちゃうと中のコーヒーがこぼれてしまうので、ゴミ袋が結構汚れちゃうんですよね。
最悪の場合、ゴミ袋に穴が開くとそこからコーヒーがこぼれてきて、ゴミ箱の中が臭くなってしまいます。。。
なので、ドルチェグストを使った後は、絶対にそのままポイするのはやめましょう!!!
付属の専用ゴミ箱を使おう
そこで登場するのが、ドルチェグストに最初から付いてくる専用ゴミ箱(使用済みカプセル入れ)です。
サイズは小さいので、ドルチェグストのカプセルは大体10個程度しか捨てられませんが、1日2杯飲んでも5日は使えるので充分ではないでしょうか。
ドルチェグストの専用ゴミ箱は2重になっており、網状になっているので、カプセルの中に残ったコーヒーがポタポタと下に落ちていくという仕組みです。
捨てる時は、ある程度残ったコーヒーも出た状態なので、きれいに捨てることができるわけですね。
後は、下に貯まったコーヒーを捨てて洗ってきれいにすればOKです。
ただ、このやり方は面倒なんで、僕は次のような方法をとっています。
使用済みカプセル入れに小さいポリ袋を使う
上の写真のように、この専用ゴミ箱に小さなポリ袋を被せるやり方です。
これなら、カプセルが貯まったらゴミ袋を出すだけで大丈夫ですし、洗う必要がないのでかなり楽なんです。
カプセルが貯まったら上の写真のようになります。
貯まったらゴミ袋を引き上げて、こぼれないように頭を縛って普段使っているゴミ箱に捨てています。
小さいポリ袋なら、破れてコーヒーが溢れる心配もありませんし、ゴミ箱も汚れないのでおすすめです。
僕が使っているこのポリ袋は約3Lです。生ゴミの処理に使うような小さめのサイズで問題ありません。
ドルチェグストのカプセルの分別廃棄方法
僕が住んでいる地域はゴミの分別に厳しくないのでそのまま捨てて問題ありませんが、厳しい地域ではカプセルと中のコーヒーカスを分別する必要もあります。
ステップは次のとおりです。
- 使用済みカプセルが熱くないか確認
- 使用済みカプセルの表面を切り取る
- 中の透明のシール部分を切り取る
- 中のコーヒーカスを取り出し、カプセルを洗う
ハサミでカットするのはやや面倒なので、小さめのカッターを使うと便利です。
オルファの「タッチナイフベンリー」なら、刃は最大でも1~2cmほどしか出ないので安全ですし、カプセルの処分程度ならこのくらいがちょうどいいです。
ちょっと面倒かもしれませんが、ゴミの分別が厳しい地域はやっておかないとゴミを持っていってくれない可能性も出ちゃうので、しっかり守りましょう!
ドルチェグストのカプセルコーヒー処分方法まとめ
カプセル処分方法
- 付属の専用ゴミ箱を使う
- 使用済みカプセルの表面をカットし、中のかすを分別する
お住いの地域によって捨て方は変わってくるでしょうが、厳しい地域はしっかり守って処分しましょう。
以上、ドルチェグストの使用済みカプセルコーヒーの処分方法について紹介しました!
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